孤独を科学的に分析してみた

皆さん!孤独を感じていないですか?
今回、孤独という感情はなんなのかということに疑問をもった著者が色んな本と論文から情報をまとめたものを書いて行きたいと思います。



・孤独という、感情について
はじめに、孤独という感情がなぜあるかについて、話します。
人は、社会的な動物であることは皆さんご存知であると思うます。
そもそも、社会的な動物にとってなんらかの群れから離れることは、ほぼ死を意味します。
現在のIT技術だったり、社会保障制度が充実した現状では、孤独に生きることは可能ではないことです。しかし、石器時代から現在にいたるまで孤独になると、やべこれ死んだわってなることが多かったんです。
ですから、孤独という感情は空腹や、痛みなどに近い感情で、定期的に満たすことが必要だといってもいいでしょう。


・孤独を感じるとどんなことが体に起きるのか
孤独を感じることが頻繁になると人はどのようになるのかについてお話します。
孤独を頻繁に感じる人は、学習意欲が非常に低下する傾向にあります。つまり、学習意欲が低下したことによって、人はさらにモチベーションが下がり、人と会うことやめるという悪循環になるんですよね。
それに、孤独を感じると人は食欲が沸き、必要以上にご飯を食べてしまうそうです。
身近に、急に太ったという人がいれば気をかけてあげるといいと思います。
 孤独は、自分の自信、行動をするやる気、いやなことに耐える力、外に出たいと思う気持ちを奪うそうです。。
変なたとえですた、ニートの方とかこの心理が働いているのでは、ないかと考えます。
孤独になる→孤独にさらになる→外に出る気がうせる→働くのがだるくなる。


さらにさらに、孤独な人はそうでない人に比べて同じシチュエーションであってもストレスを感じやすいそうです。ストレスには、有害なものと無害があるのですが、このストレスは有害なものを意味しています。


・孤独の感受性は、人によって異なる。
孤独を感じやすい人と孤独を感じにくい人がおり、人それぞれだといえます。これは、人の遺伝によって決まるものであるため個人差が生じてしまいます。
また、孤独は人間関係の量を増やせば解決する問題ではないです。孤独はどれだけ、本音で語りあえる人がいるかが重要になります。
嫌われることを恐れないで、自分の本音を人に話してみるは大事なことだと思います。



・最後に孤独の問題点と解決方法
孤独は何が問題かというと、人間不信におちいり、やる気が下がるこれが負のフィードバックをもたらしよけい孤独を感じるようになります。
では、この負のループを解決するためには、どのようにすればいいのか紹介します。
1.はじめは少しずつ
 負のループを抜けるためには、少しずつ自分の習慣を再設計する必要があります。
よくやる間違えなのですが、急に生活パターンを変更して三日坊主に変わってしまう人がいます。人の脳みそは習慣の急激な変化に対して非常に疲れてしまうため、急激な変化は避ける必要があります。
 はじめは、一日あたりの外出量を増やして興味のあることを少しづつ増やすのが重要になります。それから、興味をもったことを主軸に人間関係を構築するのがいいです。


2.はじめは、ボランティアから
綺麗ごとのように聞こえるかもしれませが、誰か無償で助けることによって自分は他人を助けることができるんだと、脳みそに理解させることが大事です。
そこから、対人関係に自信を持ち自分から関われるようになるといいます。


3.何かに没頭する
 孤独になると、ネガティブ思考から抜け出せなくなります。そうなるも、同じ思考パターンを何回もぐるぐると回ることによって時間を無駄にすごしてしまい、なおかつ脳みそも疲れさせてしまいます。それを避けるために、何かを新しく始めるのは合理的なことだといえます。


以上な感じです。