科学の力を日常生活にの新着ブログ記事
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パーソナリティを科学する―特性5因子であなたがわかる 白揚社 本 参照文献↑ 前回はビッグファイブの外向性について軽く紹介しました。 ビッグファイブとは科学的にもっとも信頼がある、性格診断をいいます。 以前の内容 ビッグファイブの中の神経性について紹介します。神経性とは、ざっくり言えば負の側面に対... 続きをみる
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以下の内容は性淘汰理論などなどの進化論的に、人間の行動理論と現実世界では実際に何が起こっているのか考える、というあまり生産的ではない内容になっております。 僕のブログでは以前性淘汰について二回ほどとりあげたのですけど、意味がわからないと思う人はわかるところだけ適当に聞いていってください笑 まあ、大... 続きをみる
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恋人選びの心―性淘汰と人間性の進化 (1) 岩波書店 本 今日は、性淘汰のお話について軽く紹介していきたいと思います。 以前にも進化論で軽く紹介していたのですが、今回はもう少し色んな人間の行動を性淘汰で説明していきたいと思います。 さて、性淘汰という言葉を聴いたことない人に軽く紹介しておきますと。... 続きをみる
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進化論について、考えてみました。 有性生殖の場合、まず固体の特性が次世代に遺伝すること、二対の性で次世代の子供が一人生まれることから生物は次の世代にグレードアップできるみたいなイメージですね。 そもそも進化理論には、淘汰というものがありまして大体二種類の淘汰が存在するらしい。 一つ目に、生存淘汰。... 続きをみる
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消費資本主義!: 見せびらかしの進化心理学 勁草書房 本 上記のような面白そうな本があったので、読んでみました。 内容を大雑把に話すと、現在社会では見せびらかしの消費が大半を占めているという話でした。 高級車、高い服、高い携帯電話、化粧品などなど。 実用性よりもどちらかというと、昔でいうと性的強固... 続きをみる
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ジェフリー・フェファーさんの「なぜ、わかっているのに実行できないのか?」という本を読んでみたので軽く紹介していきたいと思います。 参考文献 なぜ、わかっていても実行できないのか 知識を行動に変えるマネジメント 日本経済新聞出版社 本 この本では、現在やっていることより明らかに優れた知識があるのにも... 続きをみる
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実はですね、ブログをはじめる原因となったのはですね、人の記憶は他人に説明するとその記憶がよく残るようになるという科学的事実が原因でして。 実際に僕がブログを書いてきた内容は僕の日常生活でわりと使える知識として昇華されているような気がします。 特に認知バイアス系はかなり日常生活の見る目が変わりました... 続きをみる
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世界で最も美しい問題解決法 ―賢く生きるための行動経済学、正しく判断するための統計学― 青土社 本 前回は経済学へんを行いましたが、今回は統計学へんをやりたいと考えております。 統計学がどのようなときに使えるのかといいます、問題のデータ化のときに非常に使える学問でして、そのなかでも最も問題解決方法... 続きをみる
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心と体にすーっとしみこむミクロ経済学 中央経済社 本 今回は、「心と体にすーっとしみこむミクロ経済学」という本を読んでみたので紹介していきます。科学的に問題解決力を挙げる方法の中に経済学の知識は役にたつと結論つけ照られてましたので、難しいものではなく日常生活で活用できそうな、ミクロ経済学の本を読ん... 続きをみる
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前回は無意識は超重要だけど、無意識の欠点を正しく把握する重要せいに触れました。 主に心理学、経済行動学的な話でしたよね。 世界で最も美しい問題解決法 ―賢く生きるための行動経済学、正しく判断するための統計学― 青土社 本 今回は経済学の知識をどのように日常生活に生かせるかについて、述べて行きたいと... 続きをみる
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最近世界で「最も美しい問題解決法」という本を読んだのでしょうかいして行きたいと思います。 世界で最も美しい問題解決法 ―賢く生きるための行動経済学、正しく判断するための統計学― 青土社 本 この本の主題として、そもそも人の問題解決能力はIQなどの遺伝的要因にも影響を受けるが、現実においては、統計学... 続きをみる
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以前ブログでは、人の意思決定は間違えばかりシリーズをやっていたのですが、今回はバイアス対策のためにも、バイアスにはどのような種類のものがあるのか紹介していきたいと思います。 1.ダニエルクルーガー効果 未知の領域に対して、私たちは過剰に自分はできるやつだ!と思むことをいいます。 無知の知を得ていな... 続きをみる
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社会心理学者ゲイリー・ウッド氏によると人同士が中がよくなる話題は10個ほど存在すると言っております。 1.お金と健康に関する心配事 2.性生活にまつわる話題 3.自分の失敗、不安 4.自分がイライラしてしまうこと 5.自分が幸せ楽しいこと 6.怒ってしまったできごと 7.自分の趣味 8.自分の改善... 続きをみる
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悪いヤツほど出世する 日本経済新聞出版社 本 今回はジェフリー・フェファーさんの「悪いやつほど出世する」を読んで面白かったので、紹介します。 この本の主な内容といたしまして、世の中に存在するリーダーシップ論があまりにもひどいというテーマからはじまったおります。 アメリカにおけるリーダーシップ産業の... 続きをみる
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心理会計とフレーム効果 心理会計とは、日常生活で使うお金を無意識で種類わけしていることをいいます。 取得方法による種類わけ 例えば、ギャンブルのような自分の努力ではなく運要素が強いもので手に入ったお金は大事にされない傾向があります。 例えば、 「パチンコで勝ったから、今日は贅沢するかー」みたいな心... 続きをみる
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楽観的な人と悲観的な人 世の中には楽観的すぎる判断と悲観的すぎる判断が多く存在します。 もちろん私たちは、超合理的な人間ではないですがしかし、自分の間違えを認識できないのは、リスクになります。 楽観的過ぎる人々 もしも、世界に楽観的な人々がいなかったら経済的成長はありえなかったでしょう。 誰かが楽... 続きをみる
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人が得たときのお金と実際の喜び 行動経済学では、プロスペクト理論というものがございます。 詳しくは、上記のリンクで紹介されています。 ざっくり言えば 1.人はお金を得たときの喜びは比例的に挙がるのではなく喜びは徐々に下がる傾向にある。 2.人の喜びは経済学で言うどれだけお金を保有しているかではなく... 続きをみる
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「ウォーレン・バフェットに学ぶ投資術」を読んだのですが面白かったので紹介して行きたいと思います。 とうブログでは、人の意思決定には多くのバイアスが含まれている、ということを沢山紹介したときに、トレーダーの短期予測はまったく当たらないということも紹介しました。 人の意思決定は間違いばかり!? 3 -... 続きをみる
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前回は、人の意思決定における少数の法則とアンカー効果について紹介しました。 人の意思決定は間違えばかり!? 2 - 科学の力を日常生活に 今回も前回の続きで、人の意思決定に間違えさせるバイアスについて紹介していきたいと思います。 後知恵バイアスとハロー効果でわかったつもり ハロー効果とは、はじめの... 続きをみる
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前回では、人の意思決定は基本的に直感的思考によるものから構成されていると説明しました。 人の意思決定は間違えばかり!? - 科学の力を日常生活に さらに詳しく直感はどのような、誤りを犯していまうのかについて解説していきます。 少数の法則 人は、日常生活で何かを学習をするときに、あまりにも少ないデー... 続きをみる
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みなさんは、プロジェクトの予算、期間を考えるときにどの程度自分は正しいく予測できたと考えています。 実は、私もあなたも長期的な予測をするときに、明らかに実際のものよりも少なく予測してしまうことがわかっています。 ある調査で、30年間の間に鉄道会社は新しい鉄道を作るときに、予測利用者と予算がどれだけ... 続きをみる
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経済行動学者のダニエル・カーネマンが調査した研究に基づいて結論付けられました。 それが以下のような内容になっております。 トレーダーなどの将来、株が上がるか上がらないかを予測する専門家たちの決断は、どれほど正しいのか調べられました。仮に、予測が正しいくできる人がいるとすれば、その人の年間順位(どれ... 続きをみる
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私たちは日常生活で、さまざまな思考を行います。 私たちの中には、二つの意思決定のシステムが存在しています。 一つ目は、直感的な思考。二つ目は、論理的な思考。この二種類にどのような特徴があるのでしょうか。 直感的な思考 直感的な思考では主に自分の記憶を参照して、意思決定を行います。 たとえば、曇った... 続きをみる
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科学的に人が頭がよくなる方法について、紹介していきます。 自分のことを頭がいいと思う!? 次のような実験が行われました。 被験者には30分ほど頭を使うタスクを行います。 そして、二つのグループにわけてそれぞれのグループには、次のように告げました。 1.これは心理実験です。 2.これは脳トレです。 ... 続きをみる
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今回は、行動経済学や心理学の知識の中でビジネスで使えるものを紹介します。 選択枝は5つくらいに 行動経済学では、人は選択枝が多すぎると満足度が低下するとわかっています。 では、具体的にどれくらいの量がいいのか。5つ以上の選択枝が増えてしまうと人は満足度が低下してしまします。 具体的には、 同じよう... 続きをみる
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最近、「触れることの科学」という本を読んでいるのですがそこから面白いものを軽く紹介していきたいと思います。 感情と皮膚感覚 まず、皮膚感覚は意外と私たちの認知に重要な役割を果たしています。 たとえば、「あいつは冷たい人間だ」、「空気が重く感じる」とか。よく皮膚感覚を擬似的に使う表現が多いと重いと思... 続きをみる
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行動経済学の本をたまに、読むのでその中で面白いなーこれと思ったやつを紹介していきたいと思います。 そもそも、行動経済学とは心理学と経済学の合体版みたいなイメージでございます。つまり、人はどのようなものを買いやすいかとか、どのようにすれば相手を満足させられるかとのようなことが研究されています。 基本... 続きをみる
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今回は、ちゃんと科学的に根拠のあるモテるようになる方法を紹介したいと思います。 食生活を野菜と果物中心の生活にする! まず、男性を次のグループに分けるとします。 1.肉食ばかり食べる男子 2.野菜とフルーツが主食な男子 3.炭水化物ばかり食べる男子 これらの、男性の着ていたシャツのにおいを女性に嗅... 続きをみる
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なんとなく、やる気がでないときとかってありますね!そんなときに、やる気を出す方法を紹介して行きたいと思います。 主に以下の二つの方法があります。 ドーパミンを物理的に増やす 心理テクを使う 今回は物理的にドーパミンを増やす方法を紹介します。 ドーパミンを物理的に増やす方法 やる気ホルモンと呼ばれる... 続きをみる
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さて、ここで成長する人間とそうでない人間の違いについて、触れようと思います。 皆さんに、質問します。 「俺、馬鹿だからなにやっても無駄ー」 「人生は努力で成り立つものだ、それゆえに努力しよう!」 という、 くそネガティブやろうか、熱血やろうのどちらが、人としての成長率は高いでしょうか? そう、汗臭... 続きをみる
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日常生活では、色んな人との出会いがあると思います。 実は、最初の2分ほどで、自分がどのような人間と思われるか三か月分が決まるといいます。 ちなみに、優秀かどうかは0.001秒、恋愛対象になるかは90~120だそうです。 たとえば、偶然その日は体調が悪くて不機嫌だったとします。そうするとその人の印象... 続きをみる
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どうも、今回は「睡眠こそ最強の解決策である」by マシュー・ウォーカーを読んでみたので、面白いと思ったところを抜粋していきます。 実をいうと、睡眠がなぜ必要なのか科学の世界ではよくわかっていませんでした。 だって、皆さんも思いませんか? 寝てる時間って何もできないじゃん!って さらに、いうなれば大... 続きをみる
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皆さん!孤独を感じていないですか? 今回、孤独という感情はなんなのかということに疑問をもった著者が色んな本と論文から情報をまとめたものを書いて行きたいと思います。 ・孤独という、感情について はじめに、孤独という感情がなぜあるかについて、話します。 人は、社会的な動物であることは皆さんご存知である... 続きをみる
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ブログ初心者なのですが、どのようにしたらpvが集められるのか自分なりに情報収集してみました。 色んな、意見があると思うのですが。情報を統合して提供できたらいいと思っています。 ・ひきつけるタイトル pvを増やすのにあたって一番重要なのは、タイトルだとだといえます。ブログをはじめたばかりのときは、... 続きをみる